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プロフィール
ルパン三省
信州ファシリテーション研究会主催 講師・ファシリテーター・スキルアッププランナーをしています。 どうやら自分が思っているよりツッコミ易い性格らしい!?(ツッコンでくれたらボケますよ) 聞き上手の褒め上手を目指しています。
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2008年03月05日

モノづくりの未来・・・1

日本の携帯電話の世帯普及率は90%近くになっている現在。
しかしながら、日本製携帯電話の世界的シェアが
2%にも満たない現状を皆さんは知っていますか?




最新の携帯をお持ちになっているのであれば、
ワンセグ対応、お財布ケイタイ(電子マネー)、テレビ電話、
指紋認証などができる多機能な機種になっています。
そう携帯一つがあれば生活できると言われるくらい
携帯の果たす役割が大きくなってきています。
ではなぜこの技術的にも優れた携帯が世界で売れていないのか?





なぜなのか???




答えは日本の携帯が高性能すぎるから・・・
そしてもう一つ世界市場へのグローバルな戦略ミスがあげられます。








最近のニュースでドコモのDシリーズを開発・生産していた
三菱電機が携帯電話の市場から撤退することを発表しました。
今度機種変更をするならDにしようかと考えていたので、結構ショックでした。
現在、Dを使っている方はもっとショックなのではないでしょうか。




さて、大手携帯メーカーの一つが撤退を決めた背景には
世界シェアが低いということも少なからず関連しています。
日本国内では携帯の端末は、爆発的なヒット商品でも出せない限り
すでにパイの取り合いもままならない状況です。
(それだけ大勢の人が携帯キャリアということ)






では、世界の携帯市場のシェアはどうなっているかというと



1位が ノキア      (約38%)   フィンランド製品
2位が サムスン     (約15%)       韓国製品
3位が モトローラ    (約13%)     アメリカ製品
4位が ソニーエリクソン(約 9%)  日本・スウェーデン製品
5位が LG        (約 8%)       韓国製品


残りのその他17%の中で2%弱が日本製

となっているのが現状です。






しかしながら海外メーカーの携帯電話を分解していくと・・・
スピーカー、カメラ、アンテナ、コンデンサーなど
その使われている部品の8割近くを日本のメーカーが占めているそうです。
海外製品であってもほとんどが日本製の部品で出来ています。




では、なぜ海外で日本の携帯が売れないのか?




実は日本の進んだ技術により売れなくなった原因の一端があるのです・・・





この続きはまた明日アップします。











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Posted by ルパン三省 at 23:50│Comments(0)アイスブレイク
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