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プロフィール
ルパン三省
信州ファシリテーション研究会主催 講師・ファシリテーター・スキルアッププランナーをしています。 どうやら自分が思っているよりツッコミ易い性格らしい!?(ツッコンでくれたらボケますよ) 聞き上手の褒め上手を目指しています。
オーナーへメッセージ

2008年03月31日

旅立ちの日に


3月は卒業の月。

出会いがあれば別れもある。

僕も学校からの卒業というのはもう十何年前になるけれど・・・

その時代その時代で卒業ソングと

呼ばれている名曲が存在しています。


仰げば尊し
蛍の光
巣立ちの歌
贈る言葉
想い出がいっぱい(上田市出身のH2Oの代表作)

などが僕の時代の卒業ソングの定番でしょうか。



ちなみに僕の高校の卒業式には

たしか長淵剛さんの「乾杯」を歌いました。

どちらかと言うと結婚式のときの方が定番かもしれませんが・・・


「乾杯 今君は人生の 大きな 大きな舞台に立ち 

 遥か長い道を 歩き始めた 君に幸せあれ」


というフレーズが

4月からの新たな旅立ちへの応援歌のように感じられます。



さきほどSma×Smaで「旅立ちの日に」という曲を聴きました。

今は全国的にこの曲が卒業式で歌われているそうですね。

とても柔らかなメロディーでそれでいて歌っていて感情をのせやすい。


番組の中でも簡単に紹介していましたが、

1991年に埼玉県の中学校の校長先生が作詞をし、
音楽の先生が15分で作曲してできた曲なんですね。

当初は卒業生に送るサプライズソングとして先生方が歌いましたが、
次の年からは生徒が歌うようになったそうです。



       旅立ちの日に

                     作詞:小嶋 登 
                     作曲:坂本 浩美 
                     編曲:松井 孝夫

  白い光の中に 山並みは萌えて
  遙かな空の 果てまでも 君は飛び立つ
  限りなく青い 空に心ふるわせ
  自由をかける鳥よ 振り返ることもせず
  勇気を翼にこめて 希望の風に乗り
  この広い大空に 夢を託して

  懐かしい友の声 ふとよみがえる
  意味もない いさかいに 泣いたあの時
  心通ったうれしさに 抱き合った日よ
  みんな過ぎたけれど 思い出強く抱いて
  勇気を翼にこめて 希望の風に乗り
  この広い大空に 夢を託して

  (※)今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
     はずむ 若い 力信じて
     この広い 大空に

  (※)繰り返し




ふとした日常の中で

どこからか聞こえてきた歌や、誰かが歌った曲を聞いて

一瞬のうちにその時代、その時の感情が蘇ってくることがあります。

この歌はきっと切なさやノスタルジー

そんな感情を呼び起こすことが

できる曲になるんではないでしょうか。


ちなみに僕にとっての卒業ソングは

尾崎豊さんの「卒業」です。



あなたにとっての卒業ソングはどんな曲?




  


Posted by ルパン三省 at 23:59Comments(2)日常での想い

2008年03月21日

うれしい言葉


昨日の夜、

仲間の1人から届いたメールに

ちょっとしたアドバイスをして返信をした。



もし再度返信がきたら

直接話をしようなんて思っていたけれど

そのご連絡は来なかった。



そして今日の午前中、携帯電話がなった。

相手は昨日メールをくれた彼女だった。



電話の向こう側で

明るく話す彼女の声を聞いて

相談された件が上手くいったことを確信した。



僕がしたことは、

本当に僅かなことだったのに

そのことへ

感謝し

そして

ちゃんと伝えてくれる

そんな

細やかな心遣いができる

彼女の対応が僕はとても好きだ。



伝え方や方法は違えど

同じ業界で

これから活躍していこうという

彼女が

身近な仲間であることを

嬉しく思います。



そんな仲間を持っている

自分ってイイなぁ~

なんて

感じた今日この頃でした。



もう春の匂いがしてきているので、

ブログもちょっと早い衣替えです。

  


Posted by ルパン三省 at 19:00Comments(0)出逢いに感謝!

2008年03月16日

ホワイトデー

ブログのアップも何度か失敗してしまっているし
最近PCの調子が良くない。
このアップがうまくいくと良いんだけれど・・・





ホワイトデーの14日、
CSM(コミュサポのミーティング)がありました。




週初めに黒ちゃんから連絡があって
CSの女性陣にホワイトデーの贈り物をしようと・・・
(あれ、確かバレンタインデーには・・・face06
ちょうどホワイトデーにミーティングがあるし
いつも何かとお世話になっているから
いいアイデアだねと賛成をし
ケーキを用意することにしました。





そこで僕が選んだのが地元上田にある洋菓子屋さんマリアンのロールケーキ。








ミーティングの途中、サプライズで出したので
女性陣も喜んでくれてとても良かったです。



マリアンのケーキは甘さが優しく生地もシットリとしていて
ホールで買ってもすぐに食べられるほど
自分の中ではかなりヒットしています。
上田にお越しの際には一度立ち寄ってみてください。







実はホワイトデーはあまり好きではありませんでした。
なんだか商業的な匂いが強すぎるし、いつの頃から
3倍返しが当たり前みたいな風潮にもそう感じてしまうコトへの
拍車がかかっていたように思います。




でも、喜んでくれる人の顔を見られるのは良いですね。





ちなみに欧米ではホワイトデーという習慣はありません。
ホワイトデーは日本の全国飴菓子工業協同組合(全飴協)が
キャンディーの販売促進に結び付けて始まりました。




飴を作る砂糖の色が白=ホワイトだから
白いマシュマロを送るから・・・
『ホワイトデー』と命名されたなどの説があります。





欧米ではホワイトデーはありませんが、
同じアジアの国、韓国と台湾では日本の影響で
ホワイトデーがあるそうです。




そして驚くことに韓国では
4月14日にブラックデー
5月14日にイエローデーとローズデー
という記念日もあるそうです。




気になる方はぜひ調べてみてください。



  


Posted by ルパン三省 at 15:50Comments(6)日常での想い

2008年03月10日

モノづくりの未来・・・3

高性能を売りにしながら
世界的にシェアを拡大した会社とは・・・




それは、韓国のサムスンです。




実は韓国も日本と同様に3Gに移行しているのですが、
世界シェアの中では第2位のサムスン、第5位のLGと
トップファイブに入っています。





では、なぜ日本と韓国とでこの差が生まれたのでしょうか?
日本企業とサムスンの明暗を分けた差とは?





それは一言で言ってしまうと「戦略」に尽きてしまうかもしれません。





サムスンの海外進出はアメリカから始まりました。
戦略の要は『ブランドイメージの向上』





1996年のNYのタイムズスクエアー
世界一値段が高い野外広告として名高い
そして最も目立つ位置にサムスンは広告を出していました。




しかしながらバブルがはじける直前の1990年には
サムスンが広告を出している場所にSNOY
その近くにはCANON, AIWA, PANASONIC,
JVC,KIRINBEERと日本の名だたる企業が広告を出していました。





ここから分かることとは・・・





現在の日本の携帯市場を見てもわかるように
日本は確かに技術という点では世界的に圧倒的な力を持っています。
しかしその技術を使ってどうやって世界のマーケットを拡大していくかという
戦略的なところが欠けてきて弱くなってきている。




つまり高い技術力だけでは世界と渡り合えない状況に陥っています。
しかもその高い技術力すら、新たな危機に瀕しています。





実は1月下旬にサムスングループが新潟県にある
日本最古のステンレス加工メーカーの買収をしました。
経済新聞にも小さな記事ですが掲載されました。




なぜサムスンはこの会社を買収したのでしょうか?





日本には昔から職人と呼ばれ自分の仕事に誇りと
けして妥協しない姿勢を貫く方々がいます。
ステンレス加工も高度な技術が必要になります。
温度による変化が激しいため溶接の工程一つをとっても
熟練の技を持った職人さんたちが頼りとなります。
こうした長い時間をかけて育った日本の技術こそ
買収の狙いだったとみられています。






また他の高い技術力を持っている企業にも
海外からの業務提携のオファーが来ているそうです。
つまり日本の技術力はとても高く評価されているにもかかわらず
国内ではそれを活かしきれていないということになりませんか?






近い将来、日本でもサムスンやノキアなどの携帯を
使っている人を見かけることが多くなるかも。
そうするとメイドインジャパンは・・・
隠れてしまうでしょう・・・箱の中に。















  


Posted by ルパン三省 at 23:58Comments(0)アイスブレイク

2008年03月07日

モノづくりの未来・・・2

前回の続きから・・・




日本製の携帯電話は世界的に見ても非常に高性能&ハイスペック
しかしながら世界的シェアは全体の2%にも満たない現実。




その答えを紐解くには日本での携帯電話の
歴史を辿ることによって分かってきます。




自動車電話から始まった日本の携帯電話は、アナログから
第二次世代(2G)と呼ばれるデジタル方式に進化しました。
メールやインターネット接続も可能になりましたが・・・
これが誤算の始まりになります。




実は1993年に採用した2GのPDCという方式は
日本のみが採用した規格で、世界210以上の国と地域では
欧州で開発されたGSM規格が主流となっていました。




このPDCとGSMというシステムの違いが、
日本メーカーの海外進出を阻んだのです。
たらればですが、もし日本が2Gで、GSM方式を採用していたら
現在の世界シェアの状況は大きく変わっていたかもしれません。






そこで日本が次の手として何をしたかというと・・・
現在皆さんも使っている第3世代(3G)に
早々と移行し巻き返しをはかろうと試みます。
なぜなら世界共通のWCDMA/TDMA方式を3Gに採用したからです。




しかしながら、ここでも誤算がでてきます。
世界の7割以上が未だに2GのGSM方式を使用しているので、
3Gが主流の日本製の携帯電話は一向にシェア拡大することが出来ません。






ちなみにノキアは第二世代の廉価版を今も販売しています。
世界市場でいうと簡単な機能だけがついている携帯電話を
買ってくれる人の方が数は多いからです。





2006年にノキアは南アフリカに進出しました。
まずは廉価版の販売に力をいれ、値段の安い携帯を売ることによって
世界シェアナンバーワンの座を不動のものにしています。






ではなぜ日本では廉価版を販売しないのか?という疑問がでてきます。






日本の携帯電話の特徴は
キャリアと呼ばれる移動通信会社(NTTやSBなど)による
独特の販売方法によります。



メーカーはキャリアの要望に応じて商品を生産
それが各キャリアのブランドごとに販売されています。
これまでキャリアは競うように、メーカに機能の向上を求めてきていました。


つまり、日本向けの商品をつくるのに精一杯で
海外向けの商品をつくる余力が会社としてないというのが
どこのメーカーも抱えている問題になっています。




しかしながら高性能を売りにしながら
世界的にシェアを拡大した会社が存在します。




さあ、それはどこでしょう?




そしてなぜでしょう?





その話は次回に・・・(引っぱりすぎですかねぇ~)




















  


Posted by ルパン三省 at 18:00Comments(0)アイスブレイク

2008年03月05日

モノづくりの未来・・・1

日本の携帯電話の世帯普及率は90%近くになっている現在。
しかしながら、日本製携帯電話の世界的シェアが
2%にも満たない現状を皆さんは知っていますか?




最新の携帯をお持ちになっているのであれば、
ワンセグ対応、お財布ケイタイ(電子マネー)、テレビ電話、
指紋認証などができる多機能な機種になっています。
そう携帯一つがあれば生活できると言われるくらい
携帯の果たす役割が大きくなってきています。
ではなぜこの技術的にも優れた携帯が世界で売れていないのか?





なぜなのか???




答えは日本の携帯が高性能すぎるから・・・
そしてもう一つ世界市場へのグローバルな戦略ミスがあげられます。








最近のニュースでドコモのDシリーズを開発・生産していた
三菱電機が携帯電話の市場から撤退することを発表しました。
今度機種変更をするならDにしようかと考えていたので、結構ショックでした。
現在、Dを使っている方はもっとショックなのではないでしょうか。




さて、大手携帯メーカーの一つが撤退を決めた背景には
世界シェアが低いということも少なからず関連しています。
日本国内では携帯の端末は、爆発的なヒット商品でも出せない限り
すでにパイの取り合いもままならない状況です。
(それだけ大勢の人が携帯キャリアということ)






では、世界の携帯市場のシェアはどうなっているかというと



1位が ノキア      (約38%)   フィンランド製品
2位が サムスン     (約15%)       韓国製品
3位が モトローラ    (約13%)     アメリカ製品
4位が ソニーエリクソン(約 9%)  日本・スウェーデン製品
5位が LG        (約 8%)       韓国製品


残りのその他17%の中で2%弱が日本製

となっているのが現状です。






しかしながら海外メーカーの携帯電話を分解していくと・・・
スピーカー、カメラ、アンテナ、コンデンサーなど
その使われている部品の8割近くを日本のメーカーが占めているそうです。
海外製品であってもほとんどが日本製の部品で出来ています。




では、なぜ海外で日本の携帯が売れないのか?




実は日本の進んだ技術により売れなくなった原因の一端があるのです・・・





この続きはまた明日アップします。









  


Posted by ルパン三省 at 23:50Comments(0)アイスブレイク

2008年03月04日

テンポとスピード

あなたは自分の話す言葉のテンポやスピードを考えたことがありますか?




講師を始めてから
自分が話す言葉のテンポとスピードを
以前より良く考えるようになりました。



自分は普段どちらかと言うとユックリとしたペースで話していました。



しかし講師として前に立つとどうしてもいつものスピードや
同じテンポではダメだと感じることが多くでてきました。
もちろんどんなビジネスシーンでも話すテンポや
気持ちが伝わりやすいスピードがあると思います。




講座の状態や受講生によって
話す言葉のスピードやテンポを瞬時に変化させ、
対応できるようにならなければいけないことを学びました。




では、どのようにしたら喋り言葉のスピードをコントロールできるのでしょうか?




訓練?練習は必要になります。
教わった練習方法は



詩の朗読(一気に読んだり、強弱をつかけたり、感情的に読んだりetc)
書いた原稿を読んで読んで読みまくる
もちろん全て音読で。



パフォーマンス学・心理学博士の佐藤綾子さんの著書の中では
聞きやすい文字数というデータの調査をされていました。
そして、一分間の中で266文字で話している人の話が
一番聞きやすいという結果になったそうです。
400字詰め原稿用紙で言えば約三分の二ぐらいの分量ですね。




「えー」というノイズが多く入ったり、
何度も同じ修飾語を使ったりすることで
話を聞きたいという興味を逸らしてしまうことも・・・
そんなことも注意しながら喋らないといけない。







受講生の前に立つ時にはベストな状態でいるのは当たり前ですが、
プロとして導いてあげられる講師でいたいと思っています。




さて、あなたは話す言葉のテンポとスピードを考えたことがありますか?


















  


Posted by ルパン三省 at 13:25Comments(2)日常での想い